第2種(重金属類)、第3種(農薬類・PCB)特定有害物質採取
・土壌の試料採取は表層(地表より5cm)と、5cm〜50cmまでの試料を均等に個別に採取し、等量混合後1試料とします。(図e 左)地歴調査等で過去に汚染のおそれが生じた位置が、深度方向にあると思われる場合は、汚染のおそれの位置(旧地表面)より深度50cmの採取を行います。
・表面が、コンクリート・アスファルト舗装で覆われている場合は、その下の砕石も含めて、その下層を基準に「5cmまで」と「5cm〜50cmまで」の試料を均等に個別に採取し、混合して1試料とする。(図e
右)
・特定有害物質を使用していた地下タンクなどがある場合は、その底版+砕石基礎下面を基準として同様に採取します。
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